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㊗竣工 江戸川区一之江5丁目 project
2026-03-04
江戸川区一之江5丁目 project が先日竣工致しました。
Instagramに動画をアップしましたので、是非御覧ください。
㊗竣工 品川区小山2丁目 project
2026-03-01
品川区小山2丁目 project が先日竣工致しました。
Instagramに動画をアップしましたので、是非御覧ください。
㊗竣工 Shinozaki 2 project
2026-02-09
Shinozaki 2 project が先日竣工致しました。
Instagramに動画をアップしましたので、是非御覧ください。
㊗竣工 CLIO La Mode MEGURO HONCHO
2026-01-26
CLIO La Mode MEGURO HONCHO が先日竣工致しました。
Instagramに動画をアップしましたので、是非御覧ください。
初めての社員旅行
2025-12-25
今年の10月に入社し試用期間の身でありながら社員旅行への同行を許され
社長は勿論ですが同志の暖かさに触れる機会を頂きました
会社の主な業務は建設業界の設計と言うポジションに位置しており
法律、規則、条令、eto、デザインと
一般人から見ると建物を建てる上で「建築士が設計図を書いている設計事務所」であり
事前の計画を立てている人と言えば分かり易いのかも知れません
私が生業にしてきた建物の中にある設備を現場で形に表す施工管理業とは異なりますが
現場での経験を活かせると言う強みは感じています
今回の社員旅行は慰安旅行でありつつ設計と言う仕事の目を養う事が目的でもある事から
普段は見る機会が少ない偉人の建築物に五感で触れる事や
誰しもが必ずあるストレスや疲労。緊張を自然と言う環境で和らげる場でもありました
今回の訪問先である大多喜町役場中庁舎について少しお話します
庁舎は1959(昭和34)年に早大名誉教授(建築学科)である故今井兼次氏の設計により建設されました
建物は斜面を利用し建てられおり教授の作品の中でもモダニズムの真髄を的確に表した建築であり
9mワンスパンのラーメン架構による打ち放しコンクリートとプレキャストコンクリートなど
鋼製サッシの組み合わせは明快なファサードでした
また、鉄筋コンクリート造のモダニズム建築ながら城下町の風景に溶け込み温かみのある存在感や
玄関ポーチ南壁には当時の役場職員が鴨川市太海(ふとみ)海岸で採取した蛇紋岩を積み上げたものがあり
城壁の狭間(さま)をイメージした小窓も設けられていました
今井教授がガウディへの憧憬から陶器の破片を組み合わせた壁画が登場する最初の作品でもあったとも言われています
庁舎は2008年にDOCOMOMO Japan(日本におけるモダン・ムーブメントの建築)に選定
2013年にユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞「功績賞」を受賞
2015年に国登録有形文化財に指定
一時は解体と言う状況にも瀬していましたが
「新築では故郷のシンボルを愛してやまない町民の理解が得られない」と言う声や
今井教授の教え子や建築学会からも惜しむ声があがり町が改修して保全すると言う英断に至ったそうです
ヨーロッパの街並みは数百年使い続けている建築物もありますが
地震大国日本ではRC造ですと50~60年前後で建替えの話が上がるのが悲しい現実です
私にとって今回の視察は父が他界し数か月経った日の事でした
父が生業にしてきた神社・仏閣や木造建築
時代や建物の作りは異なりますが父や諸先輩方に教えて頂いた事が随所に現れていた建物であり
なぜかそれを懐かしく感じられるとても感慨深い旅行となりました
M.


